CCクリームとBBクリームとの違い

CCクリームとBBクリームとの違い

皆さん、CCクリームとBBクリームとの違いってご存知ですか? 

「普通のファンデーションと違ってもっとキレイに肌をみせてくれる?」「CCクリームはBBクリームの後に,発売されているからBBの進化系?」なんとなく、良いものってことは分かるんだけど違いは今ひとつ分からない。自分には、どっちのクリームがあっているんだろう。

そんなあなたに、ここで「CCクリームとBBクリームとの違い」についてお伝えします。

出典:curet.jp

CCクリームとは

BBクリームの人気にともない、各化粧品会社が独自に開発し生産したもので、CCの略語の意味も「Color Control 」や「Completa Corection 」などがあり、各ブランドによってその特徴は異なります。

しかし、基本的に肌をケアしてくれる成分をたくさん含んでいるのが特徴なので、毎日の洗顔後、クリーム等を塗った後に、CCクリームを顔全体に塗ってあげると美容効果とともに、肌の欠点をカバーして、ワントーン明るい透明な肌に仕上げてくれます。自然な仕上がりのメークが好きな人は、CCクリームの上に、軽くパウダーをはたいて仕上げてもいいでしょう。きちんとしたメークが好きな人は、CCクリームは下地として使い、普段のファンデーションをそのうえに塗って仕上げるといいでしょう。

CCクリームは、BBクリームほどのカバー力はありません。テクスチャーも軽く、人によっては物足りなさを感じる人もいるかも知れません。

CCクリームは、各ブランドごとに特徴や名称は違うのですが、大体のクリームの名称がColor Control です。それ故、光の反射具合や人の目の錯覚等を利用して、綺麗な肌にみせてくれるのが大きな特徴です。

その為、自分の肌色に合わないクリームでは、肌を綺麗にみせる効果は得られません。CCクリームでは、自分の肌に合った色を見つけることが一番大事なポイントです。

出典:antiaging-witch.com

BBクリームとは

BBクリームとは、のBBとは「BlemishBalm」の略語で、傷や欠点を保護するという意味があります。もともと、肌トラブル等で受けた美容手術後の肌のトラブルを抑えて、紫外線から守るために作られたものなんです。ですが、その保湿する機能や再生する機能が注目され、化粧品下地やファンデーションとして展開されるようになりました。

その為、CCクリームと違って欠点をしっかりカバーしてくれるのが特徴です。マットに仕上げる為のパウダーも入っているため、このクリームひとつで、簡単綺麗にしっかりメークが出来る=時短メークが、BBクリーム最大の特徴といえるのではないでしょうか。

現在、各ブランドから多くのBBクリームが販売されています。UV効果の高いものや保湿効果の高いものなど様々です。どの効果のものを選ぶにせよ、自分の肌色にあったクリームを選択するのがとても大事なことです。なぜなら、このBBクリームひとつで肌を仕上げる場合、そのクリームの色が肌の色となってしまうからです。また、テクスチャーも硬すぎると、敏感肌の人には肌に負担がかかってしまいますし、逆に柔らかすぎる水の様なテクスチャーは、オイリー肌の人はよれてしまい綺麗に仕上がりません。

テクスチャーと色合いが自分の肌に合ったものを選ぶのが一番ですが、見つからない場合は、色合いは下地にコントロールカラーを使ってみたり、クリームの後にルースパウダーをはたいてみたりして調整してみてください。大事なのは、肌トラブルが起こらず、使用感のよいクリームを選ぶことです。

出典:www.sakura-princess.jp

まとめ

CCクリームは、肌の色を調整して、肌を明るくみせるクリームなので、シミやクマなどの肌の色合いに悩んでいる人向きです。また、BBクリームは、肌の欠点や傷をカバーしてくれるクリームなので、顔に傷や隠したい部分がある時に使えます。

自分の肌質や調子にあわせて、使い分けてみてください。

出典:www.skincare-univ.com

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