モード系の意味とモード系の服装の例
「モードなスタイル」、「モードなファッョン」などなど、現代ではいわゆるモード系の言葉がよく使われます。超人気ブランド「EMODA」のブランドコンセプトの中でも、当たり前のように使われている「モード」という言葉ですが、そもそもモード系のモードとは一体何なのでしょう?「モード」とはどういう意味か本当に知ってる方は少ないのではないでしょうか?そこで今回は、モード系の意味と、モード系の服装の例について見ていきたいと思います。
モード系の意味
モード系のモードとは、「常に一歩先を行く新しいもの」のことです。例えばファッションにおけるもモードとは、端的に言えば、流行や最新のクリエーションのことを指します。
モードにあたる要因はデザイン、形、色、髪型など、色々ありますので、モード系のデザイン=流行の最新デザイン、モード系の形=流行している形、モード系の髪型=流行の最新ヘアスタイルという具合の意味と考えていただければ大丈夫です。また、モードは「最新のコレクションに出ているブランドで固めた服装」を指す場合もあり、黒や白、モノトーンなどで決めた、ごてごてしないシンプルな服装を指すこともあります。ここで注意していただきたいのが、全身黒だから、モードというわけでは無いということです。モード系といわれるファッションには、新しいデザインやシルエットが必要不可欠ということを認識しておきましょう。
これらを踏まえて、モード系の意味をまとめると、下記の3点になります。
①常に一歩先、最新であること。トレンドを取り入れていること。②モノトーンはもちろん、シンプルであること。シルエットやバランスで評価されること。③ブランドよりデザイナーで服を選ぶこと。ただ、時代の移り変わりによって「モード」の意味は変遷を遂げていますので、常にアンテナを張り、流行に敏感でいるようにしましょう。
Tシャツ×レザーシューズ
まず一つ目のモード系ファッションはTシャツ×レザーシューズです。カジュアルなTシャツをモノトーンで着こなしたコーデですね。足元はレザーシューズに、ソックスはホワイトをチョイスし、キレイめ&トレンドをしっかり抑えたコーデです。程よくこなれたカジュアルなモードコーデです。
出典:wear.jp
カットソー×グラフィックデザインパンツ
二つ目のモード系ファションは、カットソー×グラフィックデザインパンツです。ストリート感をミックスしたコーデです。モードテイストのアイテムをチョイスしながらも、いい意味でモード感を薄くしています。モード系初心者でも取り入れやすいコーデです。
出典:wear.jp
テーラードジャケット×ブーツ
次のモード系ファッションは、テーラードジャケット×ブーツです。モード系の定番アイテム、テーラードジャケットを使ったコーデで、トップスとボトムスであえてボリューム感に差を付けることで、コーデのバランスを取っています。
出典:wear.jp
ロング丈カットソー×バイカーデニム
次のモード系ファッションは、ロング丈カットソー×バイカーデニムです。
レッドのスニーカーがポイントのコーデです。ストリート感ある男らしいバイカーデニムの使い方も秀逸です。トップスのレイヤードテクは頻出ワザなので、是非参考にしたいですね。
出典:wear.jp
ジャージ×スキニー
次のモード系ファッションは、ジャージ×スキニーです。こちらは、スポーツ感をミックスさせたコーデで、全体的にタイトめなアイテムをチョイスしており、ラフなアイテムを使っていながらも、キレイめな雰囲気です。
出典:wear.jp
グラフィックTシャツ×レイヤードスタイル×ダメージジーンズ
次のモード系ファッションは、グラフィックTシャツ×レイヤードスタイル×ダメージジーンズです。グラフィックアイテムもモード感を強めてくれます。ポイントはトレンドのオレンジを使ったレイヤードスタイル。トップスだけで3アイテムレイヤードしています。
出典:wear.jp
ロンT×レイヤードスタイル×ゆったりめスラックス
次のモード系ファッションは、ロンT×レイヤードスタイル×ゆったりめスラックスです。シンプルなモノトーンコーデです。タイトめのトップスにワイドなスラックスのマッチ感が絶妙です。胸元のネックレスもポイントです。
出典:wear.jp
まとめ
以上、モード系の意味とモード系の服装の例について見てきました。いかがだったでしょうか。モードといっても、ただの黒中心コーディネートというわけではありません。最新のセンスを取り入れた流行のファッションという認識でよいでしょう。みなさんも是非参考にされてみてください。
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