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時間帯で効果が違う?豆乳を飲むベストな時間

 
丘咲マリ
投稿者 丘咲マリ. 更新された: 16 1月 2017
時間帯で効果が違う?豆乳を飲むベストな時間

美容や健康のために豆乳を飲んでいる人は、多いのではないでしょうか。

どんな時間帯に、豆乳を飲んでいますか?時間帯で、効果が違うのでしょうか?

同じ飲むなら、効果のある時間帯に飲みたいですよね。

そこで今回は、豆乳を飲むのにベストな時間帯をご紹介します。

出典:healthil.jp

目次

  1. ベストな時間帯
  2. 朝起きた後
  3. 夜寝る前
  4. 食事の30分前
  5. 小腹が空いた時
  6. 飲んではいけない時
  7. 豆乳の飲む量
  8. 男性にもお勧めの豆乳
  9. まとめ

ベストな時間帯

豆乳を飲むのに、良いとされている時間帯が次の時間帯です。

・朝起きた後

・夜寝る前

・食事の30分前

・小腹が空いた時

これらの時間帯は、豆乳を飲むベストなタイミングであるとともに、効果も様々です。

では、それぞれの時間帯で、どのような効果が得られるのか見ていきましょう。

朝起きた後

朝起きた後の体は、とても栄養を欲している状態です。その為、このタイミングで豆乳を飲むと、豆乳の栄養をより体に吸収させることができます。朝食をとる時間のない朝に、栄養満点の豆乳を飲むことは、1日の活力にもとても有効です。

また、豆乳には食物繊維が含まれており排便効果がある為、便秘に悩んでる方は、朝起きてすぐにコップ一杯の豆乳を飲むことをお勧めします。目覚めてすぐの一杯は、腸が刺激されるので、よりお通じがよい状態となります。

夜寝る前

夜寝る前に豆乳を飲むと、ダイエットに効果的です。なぜなら、食事で取り入れた余分なエネルギーを燃やす働きをする褐色脂肪細胞が増え、逆に体内に吸収された余分なカロリーを中性脂肪として体内に蓄積する白色脂肪細胞を減らすことが出来るからです。

ただ、カロリーの消化にはなりませんので、飲む量や豆乳の種類には注意して飲んで下さい。

しかし、夜の食事を控えたり軽めにした場合、豆乳は腹持ちがいいのも特徴なので、飲んで寝ると睡眠中に空腹を感じで起きなくてすみます。

また、豆乳に含まれているリノール酸という不飽和脂肪酸は、肌の保湿や老化を防いでくれる作用があるので、女性ホルモンが分泌されやすい夜に飲むと、朝起きた時に肌のうるおいを実感することができます。

食事の30分前

食事の30分前に、豆乳を飲むことで豆乳に含まれている大豆が腸内環境を整えて、余分な脂肪やコレステロールの吸収を抑え分解してくれ、食事中の血糖値の上昇を緩やかにしてくれます。

その為、このタイミングで豆乳を飲むことは、ダイエット中の方にとてもお勧めです。

小腹が空いた時

小腹が空いた時に豆乳を飲むと、大豆の成分が満腹中枢を刺激してくれるので、空腹感がなくなります。

なにかと空腹感を感じでつい間食をたくさんしてしまう方、ダイエット中で間食を防ぎたい方など、満腹感の得られる豆乳は、そんなタイミングに飲むのもお勧めです。

飲んではいけない時

上記に、豆乳を飲むお勧めの時間帯を記載しましたが、基本、豆乳は食品のため、いつ飲んでも良いんです。ただ、生理中に飲むのは控えて下さい。なぜなら、豆乳に含まれている大豆イソフラボンの影響で女性ホルモンのバランスが乱れ生理周期が変わってくるからです。

ただ、生理の一週間〜10日前に豆乳を飲むと、生理の後にダイエットの効果があるそうです。

その方法としては、毎日、生理の前に、200mlの豆乳(無調整豆乳がおすすめ)を食前の30分前または間食として飲むことです。それによって、体内に余分な脂肪や老廃物を溜め込まな状態で生理をむかえることができるため、生理後の脂肪の燃焼・排出により効果があらわれるようです。

豆乳の飲む量

豆乳の飲む時間帯やタイミングはつかめましたか?

でも、どのくらい飲んだらいいのだろう?

たくさん飲んでも大丈夫なのだろうか?

と思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか。便秘解消のために飲んだり、美容のために飲んだりしている方は、その効果や症状を得るため、つい飲み過ぎてしまいがちですよね。

そこで、豆乳の1日の摂取量ですが、200mlのものを1〜2本、200〜400ml程度が目安となります。

豆乳には多くのイソフラボンが含まれています。無調整の豆乳200mlで約60〜70ml、調整豆乳で約50〜

60ml(各メーカーによって多少の誤差があります)といった具合に。

ただし、エストロゲンに似たこのイソフラボンを大量に摂取することは好ましくありません。内閣府の食品安全委員会において、毎日欠かさず長期間摂取する場合の1日のイソフラボン摂取量上限値目安が70〜75mlとされています。

私たち日本人は、味噌や醤油、納豆に豆腐といった日頃の食生活の中でイソフラボンを少しずつ摂取しています。その為、1日に飲む豆乳の量は、コップ1杯〜2杯が適量となります。

男性にもお勧めの豆乳

「豆乳=イソフラボン」といったイメージから女性の飲み物と思いがちですが、豆乳の良質なたんぱく質には育毛効果があったり、豆乳を摂ることで筋トレ後の疲労回復が早まるため、ジムなどに通って筋肉をつけたいと頑張っている男性にも、とても嬉しい飲み物です。

まとめ

人それぞれの悩みや期待する効果によって、飲むタイミングは様々だと思います。

豆乳は薬ではないので、すぐに効果があわられないこともあるかもしれませんが、気長に1ヶ月くらいゆっくり続けてみて下さい。

ただし、飲み過ぎて過剰にイソフラボンを摂取しないように注意してくださいね。

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